再生可能エネルギーの発展を望みます。(2015年10月28日発表)

日本では2012年7月1日から再生可能エネルギー全量買い取りが始まりました。
環境に負担をかけない、持続可能なエネルギーとして注目されていますが、
太陽光発電の高い買取価格とによる海外マネーを含む
投機的な動きなどが批判の対象となっています。

利益が上がるから資金が流入するわけですし、
株式会社ゼックも市民ファンドとして広く投資を呼び掛けています。

もちろん投資ですので、リターンが大きいほうが良いのですが、
一部外資系企業などが行っている、建設済み発電所の売買=高値で売り抜ける
ような動きには違和感を覚えます。

再生可能エネルギーへの投資は、単に利回りが良いから、
利益が上がるから、リスクが低いからというものではなく、
ビジョンを持って行っていきたいと思っています。

環境に負担をかけないエネルギーを増やすこと。
持続可能なエネルギーを増やすこと。

それが最終的な目標ではないでしょうか?

本来、国が大きなビジョンを持ち、国全体としてのエネルギーミックスを見据えたうえで
方向性を打ち出して進めるべきものだと思いますが、
今はそこまで期待できないようです。

現在株式会社ゼックでは太陽光発電所の開発とともに
小水力発電の開発に注力しています。

 wasserkraft01

小水力発電は川や用水路などから水を引き込み、
落差を利用して水車を回し発電します。
使った水は元の川に戻しますので、
環境に与える負担が小さく、
二酸化炭素など有害物質の排出もありません。

技術的には明治時代からの歴史があり、
完全に確立されています。

国の規制=水利権の取得に時間がかかること、
地元受益者=漁業権等、利害関係の調整にも時間がかかるなど、
障壁はありますが、完成すればメリットも多々あります。

・安定電源であること
 小水力発電は稼働率が高く、出力も一定しています。
 安定した電源としてあてにできるのです。

 太陽光発電は雨や曇りの日、夜は出力が低いなど
 不安定電源とされています。
 簡単に言うとそれだけであてにできない電源ということになります。

 エネルギー供給という見方をすると、
 太陽光発電による電力は、供給されない場合があるという意味で
 供給量に計算しにくいのです。

 簡単に言うと電力が100必要な地域に、太陽光発電で100作っても
 雨や曇り、夜間といった発電できない時間に対応するため
 火力発電など必要な時に必ず供給できる発電所も作る必要があるため
 設備過剰となる可能性があります。

 その点小水力発電はほぼ一定の出力が維持できますので、
 設備過剰となる可能性が低くなります。

 小規模で地域分散した安定エネルギーが実現できるのです。
 これにはかなりのメリットがあります。

 地域で発電して地域で使いますので、大規模な送電線への設備投資が必要なくなります。
 現在発生している送電線の容量不足による系統連系制限など必要なくなるのです。

 大規模集中型の発電(原子力発電等)では、そこが災害でダウンした際、
 エネルギー供給が大規模に滞ります。
 東日本大震災で原発が止まり、首都圏で輪番停電が起こったのは記憶に新しいところです。

 小規模、地域分散の安定電源である小水力発電ではこのようなリスクがありません。
 仮に一定の地域が災害に見舞われ、発電所が停止したとしても、
 近隣地域からの融通が可能です。

明治時代に始まった小水力発電は、高度成長期に普及した大規模火力発電や
原子力発電に比べればコスト高ということで次々に廃止されました。
現在は技術革新によるオートメーション化などコストが下がる方向にあります。

株式会社ゼックでは積極的に小水力発電の開発を進めます。

地域に小水力発電の適地があり、構想はあるもののどうすればよいか分からない等
そのような事例がありましたら是非弊社にご相談ください。

相談窓口はこちらです。

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