今後の募集に関して(2015年12月9日発表)

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皆様あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

先日のCOP21に関する報道を見ていて
各国の代表がCO2削減の必要性を感じているのはわかりましたが、
先進国と発展途上国のバランスという部分にフォーカスされ、
具体的な削減方法や目標といった話題が少なかったように感じました。

まして、私たちの毎日の生活で何が出来るか?

冷蔵庫や洗濯機を省エネの物に買い替える、照明をLEDにする、
家を建てるときに断熱性能の高いものにするなど
省エネ方向にはいろいろと出来ることがあります。

では、創エネ…エネルギーを作り出す方はどうでしょうか?

一番手軽なのは家庭用の太陽光発電でしょうか?
3kW~5kWでしたら200万円程度で設置は可能でしょうが、
余剰買取、まずは自宅で使用して残りを売電する仕組みなうえに、
買取期間は10年です。
ざっくり計算して元が取れるかどうかくらいでしょうか?

では全量買取で20年にするにはどうしたらよいのでしょうか?
基準は発電出力が10kW以上というところです。
一般家庭の屋根に乗るサイズではありませんので、
必然的に野立て、空き地に建てるということになります。
そうなると10kWで50坪ほど必要です。

50坪の土地を探して取得し、そこに350万円~400万円かけて発電所を作る。
そして管理するというのは大変な作業です。

インターネットを探せば49.5kWで2000万円くらいで販売されていますが、
自宅から遠い場所に取得し、雑草取りなどメンテナンスを行い、
発電状況を遠隔監視し、トラブルがあったら駆けつけるというのも
非現実的です。

そこで株式会社ゼックでは用地の選定から維持メンテナンスまで
すべての業務を行い、出資をしていただくだけで
再生可能エネルギーの普及に貢献でき、
CO2削減に貢献できる機会を提供しています。

またそこで資金面でのリターンを得ていただくことで、
結果的に地域に資金還流を起こすことになっています。

そのような考えで1号から7号ファンドによる発電所が稼働しており、
8号ファンドの募集を現在行っております。

そこでよく質問をされるのが今後の募集予定です。

株式会社ゼックでは発電事業が行えると判断した土地に関して、
地権者様と合意できた時点で電力会社に接続検討を依頼します。

この回答には2ヶ月~3ヶ月かかるのですが、
連系できる時期と、負担しなければならない費用の概算が示されます。

連系負担金といわれる費用は1kW当たり¥1000程度から\800,000等
状況により様々で、高額になると事業が行えないということになります。

連系負担金が高額ではなく事業可能と判断した場合、
電力会社に対して意思表明を行います。
良くあるパターンで連系可能時期が24ヶ月後とかになっていると
ここから2年後に発電が開始できることになります。

株式会社ゼックでは買取価格が\36+税から\27+税までさまざまな案件があり、
合理的に連系が可能で、ある程度時期がはっきりとしたものから順次募集しております。
ですので今後も募集は続き、できれば年内にもう1案件募集を行いたいと考えています。
(まだ確定したわけではありません。)

募集が決まりましたらホームページやメールマガジンでお知らせいたします。
また、ある程度募集概要が固まった時点で資料予約を受け付けますので、
ご予約いただければ募集開始と同時に資料をお届けさせていただきます。

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