太陽光分譲ファンドの募集にこぎつけるまでにはかなりの苦労が(2015年8月26日発表)

今年3月4日のブログでは太陽光発電所の設置場所をどのようにして見つけてくるのかを
概要として述べさせていただきました。
ここではその続きとして、そこから募集にこぎつけるまでに
どのような作業をしているのかをお話ししたいと思っております。

まず設置場所の目星がついた段階で電力会社様との協議を行います。
経済産業省に設備認定申請を行い、次に電力会社様との受給契約前の事前協議を行います。
電力会社側では接続検討と言って、主にその発電所からどの電柱に連系していくのか、
連系するのに負担金としておおよそどれくらいの費用が必要になるかの概算金額を出してもらいます。
通常2か月かかりますが現在は3か月以上かかっている場所もあります。
 この負担金は事業者負担となっているため、
つまり太陽光分譲ファンドでいえばファンド会社側の負担になるので、
この金額は発電事業に大きく影響してくるのです。
出資者様の投資利回りに大きくかかわってくるところですので慎重な検討が必要です。

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並行してこの場所で発電所を施工するのにいくらの費用がかかるのかを
施工業者様に見積もっていただきます。
雑木やシノの伐採から始まって、整地、発電所建設、連系までのすべての作業を行うのに
いくら費用が必要なのかです。
ここも施工業者様との間で様々な議論をし、
いかにリーズナブルでいいものを作ることができるのか、非常に神経を使う部分です。

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もう一つ並行して進めていく作業で非常に大事なことがあります。
それはこの発電所からの売電で出資者様に20年間でどれくらいの分配金を支払っていくことができるのか等
発電所を健全に維持していくことができるかどうかをシミュレーションします。
まさにここがゼックとしての心臓部で詳しいことは申し上げられませんが、
NEDOの指標をもとに収入(売電量)を算出し、支出を詳細に詰めていきます。
その結果20年間の出資者様への分配金額、IRRベースでの利回り、キャッシュフローの推移等を勘案し、
安全で無理のない収支計画を組むことができるかどうかを検証していくのです。

以上事前協議、施工見積もり、シミュレーションとこれらの工程を経て事業可能性を検証していきます。
ファンド事業というものは出資者様からの資金を運用して

利益を皆様に還元していくことを業としている以上、
出資者の皆様の利益をいかに最大化できるかが優先されます。

その観点から発電所場所を最終的に選択することになります。

ここからは最後の段階に入りますが、ファンド募集の資料作りになります。
この作業も間違いのないように一字一句に気を使いながらファンド内容を書面化していきます。
結構これも骨の折れる仕事ですが、これが出来上がった段階ではれて募集を開始することになります。
 
太陽光分譲ファンドの募集を開始するまでにはこれまで述べてきたような様々なことを行いますが、
安定して高い利益を得られる発電所を作るためには非常に多くの問題を解決していかなければなりません。
運用が始まり最終的に分配金をお支払いさせていただいた時に、
出資者の皆様からの喜びのお声をいただくことで、これまで本当に頑張ってきてよかった、
そしてこれからも発電所が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう

全力を挙げて取り組んでいきたいと思うことが本当に多くなってきた今日このごろでございます。

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