小美玉8号太陽光発電所工事進捗状況(2016年3月16日発表)

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発電所の建設工事は概ね次のような手順で進められます。

1.伐採~造成
 発電所予定地に生えている木や雑草を伐採し、パネル設置が出来るよう造成します。
2.精密測量
 パネルを支える架台を設置するため、精密に測量し、どこに設置するかを決めていきます。
3.くい打ち~架台設置
 測量結果に基づき、スクリュー杭を設置、その上に架台を設置していきます。
4.パネル設置~電気工事
 架台の上にパネルを設置し、直流部分のケーブルを敷設します。
5.PCS設置~変圧設備~交流工事
 パネルで発生した直流電流を交流電流に変換するPCS(パワーコンディショナー)を設置し、
 変電設備といわれる、6600Vに昇圧するトランスやキュービクルを設置します。
 合わせて交流部分(発電所~東電系統)の工事を行います。
6.完成~検査~売電
 完成するとさまざまな試験を行い、合格すれば売電開始です。

鉾田・小美玉8号太陽光分譲ファンドは2つの発電所で構成されています。
今回先に小美玉8号発電所の工事が始まりました。

当該地は元々雑木とシノ(竹科の植物)しかありませんでしたので、
それらの撤去が完了し、造成を行っています。

4月には架台~パネル設置、5月中旬には変圧設備の耐圧試験があり、
6月1日の発電開始に向け工事を進めてまいります。

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