春分の日は昼と夜の長さが同じ?(2018年3月14日発表)

来週水曜日、3月21日は春分の日です。

みなさん「春分の日はどんな日?」と聞かれると
「昼と夜の長さが同じ日」と答えられるのではないでしょうか?

こちらの表をご覧ください。
昼と夜が全く同じ時間になるのは3月17日で、
春分の日である3月21日は昼の方が18分も長いのです。

なぜこのようなことが起きるかご存知でしょうか?
原因は2点あります。

・日の出、日の入りの定義
・大気中を通る光の屈折(大気差)

ではまず「日の出、日の入りの定義」を見てみましょう。
実際いつが日の出で、いつが日の入りなのかなどあまり考えませんよね。

ご来光(日の出)を実際に見た人なら実感があるかもしれません。
太陽が顔を出した時に日の出と考えますよね?
その通りで、下の図のように表わすことができます。
太陽の中心が地平線に来た時を日の出とし、
日の入りの際も、太陽の中心が地平線に来た時とすれば、
理論的には昼と夜の長さが同じになるのですが、
実際には太陽が顔を出した時を日の出とし、
完全に地平線に沈んだ時を日の入りとするので昼間の方が長くなるのです。

次に「大気中を通る光の屈折(大気差)」です。

光は真空中ではまっすぐに進みますが、
大気や水中など物質の中に入るときにはその境界面で進む方向が変わります。
これを屈折と呼びます。
光が曲がって進むことで、より遠くのものを見ることができます。
地平線より下にあるものが見えることになりますので、
日の出が早くなる=昼間の時間が長くなるということになります。

これらの現象が合わさり、日の出で約4分、日の入りで約4分昼間が長くなります。
合計すると9分長くなり、その分夜が9分短くなりますので、
昼の方が18分長いということになります。

これからどんどん日が長く、太陽が高くなります。
発電量も増えてきますので、
しっかりと管理を行うことで発電量を維持できるよう致します。

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