8号太陽光分譲ファンド募集期間を振り返って(2016年3月3日発表)

2015年12月21日から募集を開始いたしました8号ファンドは、
本年2月22日を持って満口に達し、募集を終了することになりました。

今回の8号ファンドはこれまでで最大の募集額で約4億円の募集でしたが、
順調に募集期限前に終えることができました。
ご出資をいただきました皆様に対して心から感謝申し上げます。

以前に少しお話をさせていただいたと思いますが、
株式会社ゼックではファンド募集する前に発電所用地を探索し、
土地所有者と20年間の賃貸借契約を締結、
その土地における発電所の設計を行い、電力会社様との連系協議を実施する等、
様々なハードルを越えて初めて確実に発電開始できる目途を付けて、
やっと募集を開始することができます。

この作業は非常に辛いことがたくさんありますが、
この辛さを癒してくれるものがあります。
それはご出資者様からいただくご意見、ご感想です。

その中なら少しご紹介しようと思います。

「数社の太陽光ファンド事業者の中からゼックさんの
 太陽光分譲ファンドに決めた理由は 
 パンフレット等の資料が他社に比べてしっかりと作られていて、
 非常に分かりやすく事前の下調べが詳細になされていたから。」

「ゼックの太陽光分譲ファンドに出資を決めた一番の理由は、
 遠隔監視装置や定期的なメンテナンス等により、
 不具合が起こった時に対応できるシステムが整っていること。
 太陽光発電の更なる発展を望みます。」

「地球温暖化が進み、異常気象を防ぐために、
 益々太陽光エネルギー等の再生可能エネルギーに切り換えていかねば思います。」

「再生可能エネルギーに投資して、買取制度に参加できる場を
 提供してくれて本当にありがたい。」

といったような内容です。
3年前に太陽光分譲ファンドの事業を開始した当初、
我々が行っていることは本当に正しいのか、
本当に皆様に受け入れてもらえるファンドになるのか、
これで再エネが本当に普及するきっかけになるのか・・・・と
不安で仕方なかったときがありました。

DCIM101MEDIA

鹿島灘1号太陽光発電所

しかしご出資いただいた方からの上記のような感想をいただいたり、
1号ファンド開設以来約14億円のご出資をいただくに至ったこと、
又8号ファンド出資者の半分近くの方が
1号~7号までの既存出資者様であることを考え合わせると、
本当にこの太陽光分譲ファンドは間違っていなかった、
出資者の皆様からのご信認を少しはいただいているのかなと
最近思うようになりました。
と同時に更に自らの襟を正して、
太陽光分譲ファンドをもっと出資者の皆様にとって魅力あるものにするために
様々なアイデアを駆使しながら磨きをかけていくことと、
当たり前のことですが出資者様から受託を受けた20年間の発電所管理を
全うしていくために更なる努力をしていこうと思っております。

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