非常用電源に関する災害協力協定を締結いたしました。(2015年6月16日発表)

saigai150616

しもつけ6号太陽光発電所は、下野市様と非常用電源に関する災害協力協定を締結いたしました。

太陽光発電所は電力会社から電気を買い、パネルで発生する直流電流を交流電流に変換する
パワーコンディショナーを動かしています。
ですので、災害時など停電が発生した際はパネルで発生した直流電流を

交流に変換することができないため、発電ができても売電することができません。

そこで、しもつけ6号太陽光発電所では、電力会社から電気が供給されなくても、
自立運転することにより、直流電流を交流に変換できる非常用パワーコンディショナーを設置、
そこで発生した電気を蓄電池にため、避難所に持ち帰っていただき、
災害時に携帯電話やラジオなどを充電していただく用途にお使いいただけるようにいたしました。

運用に関しては、株式会社ゼックが下野市様と災害協力協定を締結し、
定期的な災害時訓練等を行う等、責任を持って行います。
また、非常用パワーコンディショナーやそれにかかる設備工事、
蓄電池等、すべての費用は株式会社ゼックが負担しております。

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