つくば3号太陽光発電所は稼働開始から2年が経過し、
6月9日に年次点検を行いました。
・全パネルの断線チェック(電気的測定)
・全パネルの状態チェック(目視確認)
・PCSの出力チェック
・全架台、PCSの取り付け状態チェック
・フェンス、門扉等、設備の状態チェック
PCSはすべて問題なく稼働しており、
パネル目視チェックでも問題はありませんでした。
全パネルに通電し、断線がないか調べたところ、
D区画に1枚、A区画に1枚、断線しているパネルが見つかりました。
つくば3号太陽光発電所は1176枚のパネルで構成されていますので、
理論上0.17%程度の出力低下となり、
大きな影響はありませんが、パネルの保証規定により
6月25日交換を完了いたしました。