つくば3号太陽光発電所は2014年5月29日に発電を開始いたしました。
1年を経過し、本日(2015年6月4日)1年点検を行いました。
架台やパネル(太陽光モジュール)に緩みや大きな傷はありませんでしたが、
ストリング(パネルが直列に接続されている1単位)毎に抵抗値と解放電圧を測定、
パネル3枚にクラスター単位での断線を発見いたしました。
つくば3号太陽光発電所は1176枚のパネルで構成されており、
それぞれのパネルは3つのクラスター(単位)で構成されていますので
トータル3528クラスターあります。
今回3クラスターに断線が発見されましたので、
比率としては0.085%ということになります。
発電に対しては大きな影響はありませんが、
パネルはメーカーの保証により交換対象となりますので、
迅速に対応いたします。
つくば3号太陽光発電所では、シロツメクサを栽培しています。
昨年まいた種が芽を出し、かなり繁茂していましたが、
それ以外の雑草も生えてきており、
難しいところです。
何とか除草剤を使わず雑草を除去し、
シロツメクサを育てる方法を考えたいところです。