2016年3月1日、鹿島灘5号太陽光発電所の点検を行いました。
5号は1764枚のパネルで構成されていますが、
パネル1枚にひび割れを発見いたしました。
何かが落下してきて当たったような割れ方ですが、
パネル付近に大きな石等が無いことから、
場外からの投石ではなく、鳥がぶつかったのではないかと考えられます。
早速交換の手続きに入りました。
発電量は遠隔監視装置でモニタリングしており、
2月も想定を上回る発電をしております。
現地にてすべてのパワーコンディショナー(PCS)の出力を確認、
大きなばらつきはなく、出力がそろっていますので、
パネル表面のガラスは割れていますが、断線はしておらず
発電自体は健全に続けていると思われます。