2015年11月24日、しもつけ6号太陽光発電所の点検を行いました。
11月15日ごろから35台あるPCSのうち01区画の微妙な出力低下がありました。
通常、パネルやPCSに故障がある場合、
その区画の発電量が0になったり、一定割合で出力低下したりします。
今回の場合、出力低下が一定ではなく変動していました。
すぐに保安主任が発電所に急行し確認したところ
発電所隣地からの落ち葉がパネルに乗っていたためと判明しました。
すぐにブロワーで吹き飛ばしましたが、
全体の発電量からすれば、0.3~0.4%の低下ですので、
全く大勢に影響はない状態です。
また、該当する木が3本と少ないうえに、すでに大方の葉が散ってしまい、
これ以上の影響は考えにくい状態にはなっています。
今後も注意深く監視し、影響が大きくなるようであれば対策を考えたいと思います。