12号ファンドの募集時期につきまして変更が生じたため、お知らせいたします。
これまで東京電力パワーグリッド様(以下東電様と称する)との間で、
12号発電所(3か所)の電力協議をしてまいりましたが、
系統接続負担金の支払額について変更を生じる可能性があることが判明しました。
現在は東電様からの再回答を待っている状況です。
募集額にも影響を与える部分であるとともに、
将来予定している13号、14号の負担金についても確認を求めているところです。
経産省資源エネルギー庁の打ち出した送配電網に関するコネクト&マネージの施策や、
2020年以降の発電側の託送料基本料金の一般負担増額による負担金への影響、
またそれらが発電所運営にどのような影響を及ぼすのかなど、
少し見極めが必要な部分を再度検証いたします。
弊社は正確な情報に基づいて募集資料を作成しておりますので、
ファンド情報を再度整理して準備しなおすという意味でも、
現在予定している10月1日の募集開始については当面延期せざるを得ない状況です。
現状では早くとも11月以降の募集開始になるものと思われます。
9月末までには東電様との間で何らかの方向性が示される見込みですので、
決まりましたら再度ご報告いたします。
大変ご心配ご迷惑をお掛けしますが、ご理解を賜れますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社ゼック