鹿島灘5号太陽光発電所は2014年12月19日に発電を開始いたしました。
本年12月18日で発電開始から丸2年となり、
12月21日に年次点検を行いました。
年次点検の内容は下記となります。
・全パネル断線チェック 開放電圧チェック
・全パネル目視チェック
・架台の緩みや傷、変形のチェック
・配線端子の増し締め
・PCS出力チェック
・PCSの内部を含む汚れやフィルター目づまりのチェック
上記点検の結果1764枚のパネルの内、2枚に断線が発見されました。
1枚のパネルは3つのクラスターにより構成されておりますので、
断線の影響は0.04%程度と出力チェックでも発見できないほどですが、
パネルメーカーの保証制度により無償交換されます。
発電所は概ね健全といえる状態で、
発電量に低下はありませんでした。
出資者様には詳しい報告書を後程お届けさせていただきます。