神奈川県が民間施設を対象とする「屋根貸しマッチング事業」を開始しました。現在日本中で空き地を利用してメガソーラー建設が盛んですが、大規模施設建設地はそもそも電線が敷地まで来ていなかったり、電力会社との協議に時間を要したり等の理由でで適地が多いとは言えない状況です。しかし建物の屋根は空いているところが、郊外に行けばいっぱいあります。再生可能エネルギーの拡大にスピード感をもって挑むには最終的にはこのような建物の屋根をどのように活用できるか、ということがキーポイントになるような気がしています。それが証拠にソフトバンクも最近屋根貸し事業に参入を発表しました。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f421164/