株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)、東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東電EP)、株式会社ゼック(以下、ゼック)の3社は、2023年11月10日、オフサイトフィジカルコーポレートPPA(以下、本PPA)を締結いたしました。
本PPAに基づき、PPIHが運営するMEGAドン・キホーテ、アピタほか、計4店舗で利用する電力の一部が、再生可能エネルギー由来の電力(以下、再エネ電力)となります。本件は、PPIHがオフサイトフィジカルコーポレートPPAを初めて活用し、生グリーン電力を調達する取り組みになります。
本PPAでは、ゼックが、茨城県内の4地点に新設する太陽光発電所で発電する追加性のある再エネ電力(生グリーン電力)を、2024年9月以降、東電EPがMEGAドン・キホーテ三郷店やアピタ宇都宮店など4店舗へ供給します。当該発電所の総発電容量は、約3,650kWを予定しており、東電EPとして、多店舗展開している小売業者さまに本PPAを採用いただく、初めての取り組みです。
本PPAにより、ドン・キホーテなど4店舗の年間電力使用量(消費量)の約17%に相当する約419万kWh(一般家庭約16,000世帯分の年間消費電力量に相当)が再エネ電力となり、年間で約1,600トンのCO₂排出量削減が期待できます。
詳細につきましては下記リンク(PDFファイル)をご覧ください。
【プレスリリース】MEGAドン・キホーテ、アピタほか計4店舗にオフサイトフィジカルコーポレートPPAを活用した再生可能エネルギー由来の電力を導入(2023年11月13日)