- 2016-5-25
- ゼックブログ
今回のドイツ出張では様々な市民組合を訪れています。
市民組合というのは出資者がいて、
我々の行っている匿名組合出資に似ています。
昨日訪れた2つの市民組合では、
それぞれ多くの出資者を抱えていましたが、
そしてそこに4%~(事例による)という経済的メリットがあるのです。
ヒアリングした理事は銀行に預けても全く意味がない、
日本で再エネに投資する時、まずは利益があり、
メリットは絶対大事で、
今回訪問したような地域で、小さな単位でメリットを得ながら、
バランス感覚がとても参考になりました。
最後に、彼らの一言で心に残っているものがあります。
「我々の作り出すエネルギーは、意志を持ったエネルギーだ」
日本でもこのような事例が増えればと感じました。