カテゴリー:ゼックブログ
-
原発の活用で電気代は下がらない?
今年2月に当ブログで、原発を再稼働していた関西電力と九州電力の電気代が最も安くなっていたことをお伝えしました。今回は、原発を活用しても電気代が下がることは考えにくくなってきたとする話題をご紹介します。2024年8月21日…詳細を見る -
PPA(Power Purchase Agreement、電力購入契約)の知識⑤
<ゼックの募集ファンドで行うPPAの形>今回がPPAについての最終回になりますが、実はPPAといっても色々な方式があります。少し専門的になりますが、発電所と需要場所が同一であるオンサイトPPA(送配電事業者の電線を通らな…詳細を見る -
PPA(Power Purchase Agreement、電力購入契約)の知識④
<発電事業者から見たPPAのメリットについて>発電事業者から見たPPAのメリットは、前回述べたように長期安定的な収入の確保や契約形態の柔軟性などがありますが、さらに注目すべき点は、需給調整業務を小売電気事業者に任せること…詳細を見る -
PPA(Power Purchase Agreement、電力購入契約)の知識③
<発電事業者から見たPPAのリスクについて>PPAの優位性については、これまでの説明で述べてきたように、PPA契約の柔軟性や長期安定的な固定価格での売電収入の獲得という面で、発電事業者側にとってのメリットは大きいと思いま…詳細を見る -
PPA(Power Purchase Agreement、電力購入契約)の知識②
<PPAの割合が増えてきた理由>今回は、FITやFIPに代わってなぜ現在、PPAという売電事業が増えてきているのかについて述べたいと思います。まず、一つ目の理由は電力価格です。FITの買取価格は40円/KWhから現在は8…詳細を見る -
PPA(Power Purchase Agreement、電力購入契約)の知識①
<FIT,FIPとPPAの違いについて>前回のブログにて申し上げましたように、今後の太陽光分譲ファンドにおいては、FIT(固定価格買取制度)ではなくPPAを利用した事業となる可能性が高いため、数回に分けてPPAについての…詳細を見る -
ゼックの太陽光分譲ファンドの今後について
皆様、こんにちは、株式会社ゼックの柳川です。早速でございますが、今回は太陽光分譲ファンドについて様々お問い合わせをいただいておりますので直近これまでの太陽光発電事業をとりまく状況と合わせて、弊社太陽光分譲ファンドのこれか…詳細を見る -
さらに高くなる電気代と原発再稼働問題
先月、東京電力など大手電力5社で電気代の値上げが発表されました。政府が昨年1月から電気・ガス価格激変緩和措置として支援してきた補助が今年5月には縮小され、その後終了する見込みです。そうすると電気代はさらに値上がりする可能…詳細を見る -
銅線ケーブルの窃盗事件多発
テレビなどのメディアで時々報道されており、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、最近太陽光発電所を標的とする銅線ケーブルの窃盗事件が各地で相次いでいます。NHKの報道によれば、警察が裏付け捜査をした去年10月から4か月余…詳細を見る -
太陽光発電の最新導入状況とゼックの取り組みについて
先日開催された調達価格等算定委員会において、再エネの現状について最新のデータが公表されています(最新と言っても1年以上前のデータになりますが)。約2年前に策定された「第6次エネルギー基本計画」において、2030年度におけ…詳細を見る