カテゴリー:ゼックブログ
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ハワイの山火事と電力インフラ
世界的な観光地である米ハワイ州のマウイ島で現地時間の8月8日未明に発生した山火事は未曾有の災害となってしまいました。この山火事は西部のラハイナのほとんどを焼き尽くし、マウイ郡の発表では現地時間20日夜時点で114人の死者…詳細を見る -
G7クリーン・エネルギー経済行動計画
国内外で話題になったG7広島サミットが2023年5月19日から21日まで開催されました。本稿ではその全体的な成果や意義について述べませんが、この広島サミットにおいてG7首脳が「G7クリーン・エネルギー経済行動計画」を発出…詳細を見る -
どれくらい電気代は高くなったのか、1月分から始まる政府の補助とは?
電気料金の値上がりが続いています。様々な物価が上昇する中、生活や産業に不可欠な電気の料金値上がりが各方面に影響を与えています。家庭への影響に衆目が集まるところですが、産業への影響も大きく、コスト高により業績が悪化する可能…詳細を見る -
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。いつも株式会社ゼックのサービスにご関心を寄せていただき誠にありがとうございます。本年も皆様とともに再エネ発電所を増やしていくために全精力を注いでいこうと思っております。昨年11月のCO…詳細を見る -
FIP(フィード・イン・プレミアム)制度で売電すること
ゼックの太陽光分譲ファンドは、2012年から始まったFIT制度(固定価格買取制度)を活用して組成・運用をしてまいりました。当時まだそれほど普及していなかった再エネの導入を促進するため導入されたFIT制度により再エネ電力、…詳細を見る -
太陽光発電設備も暑さに弱い!?
今年は全国的に比較的早く梅雨が明けたこともあり、暑い日が長く続いているように感じられます。ご存知の方もおられると思いますが、太陽光発電設備は意外と暑さに弱かったりします。パネルのいわゆる熱ダレ(パネルの表面温度が上昇し発…詳細を見る -
太陽光発電とウクライナ問題
電気代の高騰が家計を直撃している昨今ですが、これからどうなっていくのでしょうか。資源高問題がある中、それに油を注ぐようにロシアのウクライナ侵攻が始まり、エネルギー価格を大きく押し上げています。世界各国でインフレが進行し、…詳細を見る -
東京都が新築住宅を太陽光発電義務化する意義と課題
昨年9月頃から東京都は新築住宅へ太陽光発電設備の設置を義務化する検討を始め、今月11日に都の有識者検討会は、一戸建て住宅を含む新築の建物に太陽光発電のパネル設置を義務付けるよう提言する答申案をまとめました。関係条例の改正…詳細を見る -
日本の危うい再エネ目標とこれからの方向性
経済産業省は3月25日FIT制度と市場連動型のFIP制度における2022年度の買取価格を決定しました。太陽光発電においては入札対象の発電所では10円/KWh以下になり、年度末にかけて9.5円まで下がる事が示されました。2…詳細を見る -
脱炭素化に向けて – 原発はOK?アンモニア混焼やCCSなどはダメ?
今月に入り、欧州で脱炭素化の実現に向けたエネルギー源について、新たな動きがありました。EUの欧州委員会は今月初旬、原子力発電は脱炭素社会の実現に向けて地球温暖化対策に役立つエネルギー源であると位置づける決定をしました。既…詳細を見る