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次世代太陽電池は太陽光発電を拡大する切り札になるか
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、日本のエネルギー政策の指針となるエネルギー基本計画の見直しに向けた素案が7月に公表され、2030年における電源構成は再生可能エネルギーを36~38%と大幅に引き上げる目標としま…詳細を見る -
地球温暖化について再考
「地球温暖化」という言葉は今や毎日耳にする言葉となっていますよね。しかし地球が温暖化していっているというのは日常を振り返った場合、皆様はどこで感じる事ができるでしょうか。普段の生活ではあまり認知できないですよね。後段に示…詳細を見る -
電気が足りない!
オリンピック開催を目前に控えるなか、東京都のコロナ感染者はリバウンドの兆候も見られ、どうにも落ち着かない日々が続いています。電力業界においても、先日2021年度の電力需給の見通しが公表されましたが夏季・冬季いずれにおいて…詳細を見る -
脱炭素社会への歩みと再エネ
コロナ禍のさなかに就任した菅義偉内閣総理大臣は昨年10月の所信表明演説で、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言し、国内外に大きな反響を呼びました。環境規制とクリーンエネルギーへの投資に積極的…詳細を見る -
次号ファンド組成について
2012年から固定価格買取制度(FIT)が始まり、その制度を利用して太陽光分譲ファンドを組成する事が出来ました。1号ファンドから始めて昨年の12号ファンドまで作ってまいりましたが、次号13号ファンドをなかなか出せないでい…詳細を見る -
FIT or FIP どっち?
昨夏、簡単にFITからFIPに移行する意味について触れましたが、FIT発電所にとって収益性が劣る環境にわざわざ移行する動機は持ちえないでしょう。そこで今回はFITからFIPに移行すべき発電所とはどのような発電所であるのか…詳細を見る -
FITからFIPへ(再生可能エネルギーの独り立ちに向けて)
少しブログを書くインターバルが長くなってしまいました。本日のテーマはFIP(フィードインプレミアム制度)についてです。ドイツのFIP(マーケット・プレミアム・モデル)概念図 [出典:株式会社ZECPOWER]過去のブ…詳細を見る -
コロナ禍でも再エネ需要は高まっている
コロナ禍で国内では緊急事態宣言が4月7日~5月25日まで発出されましたが、当社でも同期間中は原則在宅勤務としておりました。十分な準備期間が確保できなかったにもかかわらず業務に支障を来たさず遂行できたことは、これからの働き…詳細を見る -
FIT制度の抜本改正は何のためにあるのか
長らくブログを休んでしまい申し訳ありません。年初から様々忙しくさぼってしまいました。この期間我々に関連するFIT制度の改正が多くなされており、直近の改正の中で太陽光分譲ファンドの周辺やその関係する部分のみを取り上げて論じ…詳細を見る -
自家消費PPAという動きが今広がろうとしている。
何かと話題の自家消費PPAについて今年の6月24日のブログで少し触れましたが、再度ここで具体的に言及してみようと思います。(ここで述べるPPAは産業用のものです。)ちなみに自家消費と自家消費PPAの違いは、前者は投資者が…詳細を見る